歴史に残るコロナ騒動
異常事態
今のような事態を想像もしていなかった昨年。平常生活が平常で無くなった現在はすべてが一変しています。
ダイアモンドプリンセス号が寄港し、豪華客船の中で起きた異常事態はここだけのものと思っていました。
日本に寄港してほしくなかったと、すべての人が思っていたかもしれません。しかしそれは事の始まりでした。すでに世界中がコロナウイルスに侵されていました。
乗船していた方の言葉が心に残りました。
「クルーズをすごく楽しんで、思いがけないコロナウイルスに侵されて。そして苦しんで逝ったさまも、船の中の実態も知ってほしかったとすべての状況を話された方の言葉でした。
原因は?
今でさえ発祥の国は?と言われても自国ではないとそれぞれが認めていない状態ですが、もっと早く手を打つことができなかったのではないかと、反省の言葉が出ています。
こんなことも!
先日気学をしている方の言葉では「昨年、来年は世界中で大きなことが起きると出ていたといっていました。その来年というのが今年の事で今や世界中がコロナウイルスに翻弄されています。
なぜこんなに広がっていったのか?
誰もが感染に気が付くことが遅かった。理由は風邪の症状に似ていることだったことが、発見を遅らせ、感染を広げた原因でした。
初日の初期症状
- めまい、頭痛、四肢が痛い・・・・最初はただの風邪と思う症状
翌日の症状
症状の悪化を実感し病院へ
- 全身の力が抜けるような感じ、熱はない
入院中4日目の症状
- 発熱40度以上、力が抜けてほとんど動けない
- 食事も喉を通らないほど、血液検査→異常無し
- 肝機能検査→正常でない点が見つかる
- 人の大切な命が感染して数日で取られてしまうはどの怖さ、その怖さを知ったのは身近な人が無くなったことを聞いたときです。
実際にコロナ陽性になったかたの話
昼に家に帰ったら、突然、階段をのぼるのがつらい。息切れが激しくて、ついに病院に!(人工呼吸器をつけるときに)いちばん最初に言われたのが、「目が覚めたら生きてるよ、覚めなかったら死んでるよ」っていうふうに言われた。「あ、人間ってこんな感じで死ぬんやな」って思った。 この言葉を聞いての恐ろしさをさらに感じました。
身近という事と、知っている人と意味は違うかもしれませんが芸能人が感染したがことで怖さを知った人もいます。
今でさえマスク、消毒、体温検査、体調と質問項目を多くし予防の網を張っています。
しかし、一向に感染者が0に近くなることが難しく自分だけは大丈夫と思い込む人の多くは又そこからの感染そして広がる感染者になっています。
経済も回さなくてはいけない、でも感染も減らさなくてはいけないとき、何を優先したらよいのか!あらゆる政府関係、経済関係、学校、職場、模索しています。
一番大切なものは命、その命を守るための行動をすることが大切です。
家族の誰も立ち会えないまま、母親は火葬された、コロナというだけで、普通の葬儀社は受けてくれない最期の別れ。ガラス越しで体温も何も分からないけども。それが最期
この体験者の話をもし自分に置き換えたらやはり自粛に限ります。外出しなくてはならない方はあらゆるところで感染予防のため消毒アルコールが置かれています。これだけは意識して行ってほしいものです。
コロナ感染を自分に置き換えて考えることにより、予防は増えてくるのではないかと、そんな思いでの言葉です。