大根の本当に美味しい漬物
漬物レシピは最後にご紹介します。
美味しい大根の季節
この時期になると大根が美味しい。
おでんにしても、煮ものにしても季節の違うと時の大根とは一味違います。
わが家に煮物はたくさんの中味ですが圧力鍋ですべて一緒に煮ています。大根、ニンジン,ゴボウこんにゃく、さつま揚げ、サトイモ、干しシイタケ、昆布など、すべての栄養と旨味が出ておいしい煮ものに変身します。

又そんな大根にはたくさんの栄養があることも知っておくと利用価値が高くなります
発がん抑制作用、抗菌作用
大根の辛味はおろしを作ったときに感じます。ラファサチンと呼ばれるイソチオシアネート(芥子油)成分の一種によるもので、おろすことで酵素と反応して分解され、生成されこれには発がん抑制作用や抗菌作用があるとされています。その辛味が美味しいくわが家ではしらす干しとともに食べています。
今、癌は知らないうちに発症しているといわれますからその前の対処が必要かなと思います。日ごろの食べ物でそれが抑制されるならベストな方法かと思います。
最近スーパーでも生産者さんのコーナーがあったりで葉付きの大根を見かけます。この葉にもたくさんの栄養があり,葉を刻み、干してから油でいためたり、大根の千切りとともに葉と一緒に漬物にもしています

葉の部分も大根も栄養豊富
、葉にはビタミンCやE、カリウム、カルシウムを多く含んでいます。β-カロテンはかなり多いです。又大根の方にもビタミンK の含有も多く、カルシウムがも含まれていて、骨の健康にとっても良い食品です。そのカルシウムが逃げていかないように作用するのがビタミンKだそうですからよくできていますね!
骨折しにくく、また骨粗しょう症といった骨に関係する病気の予防にも効果的です。高齢化社会にすでに突入していますがこうした食生活で自分を守ることが大切なのかなと思います。
抗酸化物質
老化についても大根には抗酸化物質も含有していて細胞が酸化してしまうのを
抑えてくれます。
老化現象は細胞が酸化していくことで表れてきますので、大根を食べて体が
酸化するのを防ぎ、シミやシワの予防や改善も期待できます!
今や高血圧で治療されている人も多いが大根を食べることで高血圧の予防にも
います。
大根は血管の健康維持にも良く、血管の柔軟性を正常に維持し血流の流れを良くしてもくれます
こうした良いことずくめの大根は自分の為にも食べることで健康を維持していきたいと思います。
何の癖もない大根ですからこれからますます需要が増えてくるかもしれません。
大根の皮って!!
そこで大根の皮ってむいていますか?多くの方は剥いて料理に使っている方が多いです。でもむいた皮を使ってキンピラに使ってポリフェノールを大切に摂取している方も多いです。これも細かく切って切ぼしにしたり、油でいためたりしての利用もできます。
今年は例年になく暖かな日が続いています。こんな時大根が。安く手に入ったら人手間かけて きり切干大根にしておくことも大切。切干のもう一つの栄養は。太陽での乾燥をした場合 ビタミンDも含まれます。

この切干大根でも美味しい漬物ができますが次回ご紹介します。
今回のレシピです。
本当においしい大根の漬物
材料
大根・・・1本・・・・・いちょう切り
ざらめ・・・・50g
グラニュー糖・・・・200g
酢・・・・・100cc
醤油・・・・・・200cc
昆布・・・・・10cm
鷹の爪・・・・・3本
作り方
1、大根はいちょう切り
2、ザラメ、グラニュー糖. 酢、醤油を鍋に入れ砂糖を煮溶かす
3、昆布は2~3cmに切っておく
4、鷹の爪は半分に切りタネを除く、
5、大根を容器に入れ冷ました調味料をかけ、昆布、鷹の爪を入れて密封
6、30分くらいで浅漬けでも食べれます。
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