減らしてはいけないコレステロール
コレステロールは2種類あります。
健康診断でよく言われるのがコレステロール値
高くなっていませんか?と気にすることが多いと思います。
コレステロールはどのようなものかを知らないと違った考えのままになってしまいます。先日私のバランスよい食事ですとほめてくださった先生がおります。ところがHDLの値が心配ですとコメントいただきました。
コレステロールの値です。
コレステロールとは脂質の一つで細胞膜を作ったりホルモンの原料となったり又、摂取した脂肪の吸収を促進する胆汁酸の原料にもなる体にとって必要なものだそうです。
二つの種類のコレステロールとは?
LDL コレステロール はーーー悪玉コレステロールと呼ばれコレステロールを全身に運び出し各組織の細胞に届ける運び屋さんの様です。
反面
HDL コレステロール は―――善玉コレステロールと呼ばれ体内の余分なコレステロールを回収する役目のコレステロールだそうです。
はあ!・・・・このようなこと知って初めて興味を持ちました。
ではどのような働きをしているのかを見てみるとLDLコレステロール(悪玉)の量が増えると血管壁にたまって動脈硬化の促進の原因となり
HDLコレステロール(善玉)は血管壁についたコレステロールをきれいにする働きをし、動脈硬化の予防になるという。
血液検査をした時に気を付けてみるようにしました。
LDL 悪玉コレステロールについては
基準範囲・・・60~119・・ (59以下は要注意)(又120~179も要注意)
150以上は異常
HDL善玉コレステロールについては
基準範囲・・・145~238・・30~39は要注意、29以下は異常
『この統計は2018年4月の統計だそうです。』
このように基準値があるようですが女性の場合HDLは60以上あることが望ましいと先生に言われました。幸い検診の結果を見てみると69ありましたので、まあまあでした。
ではコレステロールを下げる食品とは
野菜、果物、海藻、魚介類、大豆、…先生曰く根っこの食べ物は皮をむかないでと言われています。サツマイモ、ニンジン、ゴボウなど・・すでに私は実践してます。
果物も、リンゴも皮と実の間の栄養があるものと言われました。
コレステロールが下がりやすくなるもの
緑茶、紅茶、麦茶、コーヒー、ルイボスティ、意識して飲むことで不必要なコレステロールをなくす。40代男性の場合若い時と違って代謝が悪くなっていることと、仕事が忙しくなる年齢、運動不足、アルコール量が増えたりで食事の改善が必要とまでいわれています。
EPA DHCは血液をさらさらにする効果があるといわれ青み魚が推奨されています。ところが青み魚の生臭いにおいの嫌いな私は仕方なく健康食品で補っています。
イワシの魚ハンバーグとかトマトの持つリコピンで善玉コレステロールを増やす方法も使い、なすとトマトの炒めものなども生活に入れると良いと思います。
一番は食生活です。食材を研究し又何と何が合うのかも調べると良いと思います。
大根の煮物などにシーチキンン缶詰めを利用しています。中の油には魚の栄養が含まれていますので油事使っています。
工夫した料理も体にプラスになります。
悪玉コレステロールだけは減らしましょう